不親切なアプリ

 社内でのみ使われるアプリ、というのは、たいがい不親切である。
 特に捺印や署名が必要な稟議書を作成するアプリは、特にこの傾向が強い。
 稟議書には、正本と副本がある。2通印刷し、それぞれに捺印か署名をもらわないといけないのだが、プリントアウトされる稟議書は1通である。つまり、印刷された稟議書を自分でコピーしないといけないのだ。
 さすがに「正本」「副本」というゴム印までは押さなくて良いが、PDFで作成されるくらいなら、「正本」「副本」くらい自動的に付与されるようにならないのだろうか。
 あまり稟議書になじみのない部門から稟議書が出されると、1部しか提出されないので、財務部門でひっかかるケースも多い。法務部門では特に問題としないのだが・・・・

 面白いことに、正本はその後、起案部門に返送される。
 PC本体の購入など、たいしたことがない稟議書で有れば、放棄される稟議書も少なくないらしい。あるいは、紛失してしまうなど、管理が行き届いていないのも事実。というか、紙書類をいまさら管理するというのも・・・・・。そもそもPDFで印刷されるくらいなのだから、電子管理もできるだろうが・・・。
 副本は財務部門で管理される。どう管理しているのか知らないが、電子管理できない部門なのだろうか。
 はやく改善してほしいものだ。期待できないが・・・・。

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