中学生〜大学教養時代、PCゲームが大全盛を迎えたときには、たくさんPCゲームをやりこんだ。
しかし、解けなかったゲームが2つある。
1つは、「ラプラスの魔」。もう1つは「メルヘン・ヴェール2」。
「ラプラスの魔」はPC88SRでプレイしたが、あまりの難しさに城・地下1階で断念。
「メルヘン・ヴェール2」は、PC98でプレイしたが、すぐに断念。何をすればよいのかが全くわからない。
これらはいずれもEGGで再現されているので、購入したが、やはり難しいのだ。
何が難しくしているかというと、ゲームバランスの悪さだ。
ラプラスの魔は、研究しないとなかなかキャラクターが育たない。お金にも困ってしまう。ダミーキャラを作っては金をメインキャラに集め、その後消し・・・ということを繰り返してもお金が足りない。後でわかったことだが、「逃げる」コマンドをうまく使わないと、最初の内、本当にお金に苦労する(襲ってくる家具を撮影しまくり、最後に逃げ、街に戻って1枚ずつ売ればまとまったお金になる)。ある程度強くなり、城に行けるようになると、トロールの写真を撮影しまくり、1枚ずつ売ればたいそうなお金になるのだが・・・
ただ、幸いなことに(?)、EGGでは、DOSプロンプトでdebugコマンドを使えば、セーブデータを割と簡単に改変できてしまう。極論、性別を男から女に変更することだって出来てしまう。
また、ラプラスの魔については、非常に良くできた攻略ページがあるので、それを見ながらゲームを進め、どうにか最後まで到達した。続編である「パラケルススの魔剣」の方を先にクリアできたくらいだ。
無論、感動は薄いけど、解くのに非常に時間がかかった。こんな時間がかかるゲーム、たぶん、クリアできた人は少ないんじゃないな。最初からお金いっぱい・スキル最強状態で良いから、もう一度やれと言われても気分が進まない。
「メルヘン・ヴェール2」の方は、とかくザコキャラ〜中ボスが闇雲に強い。その上、回復アイテムは限られているし、最初、何をやれば良いのか全くわからないのだ(今でも何をやればよいのか、よくわからない)。あちこちうろつき回っているうちに、あっという間にやられてしまう。今でも最初の内、何をやってよいのかがわからない。「メルヘン・ヴェール1」では、なんとなくわかったのだが・・・。
その上、debugコマンドを使ってもセーブデータの改変が出来ない。セーブデータを見ても、ライフの値がどこにどういう形で格納されているのか、さっぱり判らないのだ(判る人いたら教えてください)。ゼビウスのように完全無敵モードでもあれば、せめてストーリーを味わわせてくれる分、良いのだが・・・。
なので、「メルヘン・ヴェール2」は、未だに解けない。
攻略本(ベーマガの別冊の復刻版)もあるんだけど、買おうかどうか、迷ってしまう。
買ったとしても、昔のように、ゲームが出来るような時間を確保するのが本当に難しいからだ。
でも、なにか悔しいなぁ・・・。
昔、PCゲームのコピーの賛否が議論されたことがある。無論、ゲームプログラムをコピーすることは著作権法違反なのであるが、中学生〜高校生が高いお金を出したが、あまりにも難しすぎて解けないこともあるので、試しにコピーを認めて、良かったら購入してもらう、というのはどうだという議論があったくらいだ。無論、良かったら購入するなんて人はまずいないのだが・・・。
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